ロンドンのファストファッション情報

こんにちは、トビです。


H&MやFOREVER21、ZARA、TOPSHOPなど、日本でも勢いを増しているファストファッションについてです。


今日は、イギリスに住んでいた友人のリアルなファストファッション情報をご紹介します。



● PRIMARK
http://www.primark.co.uk/home

FOREVER21のように流行を取り入れた、激安ショップ。
とにかく安い!!
キャミソールが1ポンド(約150円)、ウールコートが23ポンド(約3,500円)などで展開されているようです。
イギリスで人気を集めているそう。



●Massimo Dutti
http://www.massimodutti.com/Dutti/home

スペインのブランドで、品の良いきれいめカジュアル。
ZARA と比較すると、値段が少し高めのようです。
小物や靴などの革製品が良いとのことです。
例えると、バナリパやラルフローレンのようなちょっと大人っぽい雰囲気がにおいます!



● PULL&BEAR
http://www.pullbear.com/#/thelatestshopping/

スペイン発のジーンズカジュアル。
ディーゼルのようなかっこよさを感じます。
一度、日本に上陸していたようです。
価格は、H&M程の手頃価格。



● ALLSAINTS SPITALFIELDS
http://www.allsaints.com/

値段は少し高め。
パターンが面白く、程良いゆるさが人気のようです。



イギリスでは、「TOP SHOP」の人気が継続しているようですが、上に挙げたように、様々なファストファッションがひしめいているようです。


オックスフォードストリートでは、「学割」制度があるそう。
学生は、大体10%~15%オフで購入出来るようです。
日本の「ユニクロ」も学割を実施しているのだとか。


以上、最近のロンドンのファッション情報でした。

上海視察

今回担当の玉子です。


先日、万博で盛り上がっている上海に行ってきました。
私にとって中国は初めての地でした。
残念ながら、今回は上海視察が目的の為、観光出来る暇はなし!!


上海に住む日本人はどんな生活をしているのかという事で、虹橋区周辺のスーパーマーケット&マンションを調査してきました。
この地区は上海でも最も日本人の駐在員が多いところだそうで、日本料理屋を始め、駐在員向け施設が多くあります。2012年には高島屋もオープンする予定だそうです。


今回撮影してきました写真を一部、御紹介します。


先ずは日本の食材が何でも揃うという“CITY SHOP”(城市超市)へ

2階に上がると日本食が売っているのですが、写撮影は叱られたので・・・残念ながら、写真はなし!!


次に地元の中国人の方が一般的に使っているというスーパーを見学。

ここも写真撮影は怒られつつも、しっかり撮っちゃいました。


1階には「おや?この店って、何処かのパクリ?」と思わせるようなショップがズラリ・・・


どこかで見たような光景のスロープを上がると・・・


衣料品平場が・・・きちんとコーディネートしてディスプレーされていました。


中にはこんな着用提案も・・・?意外と涼しくていいかもしれませんね。


「おや?こんな物が!!ドラえもん?パクリでしょうか?」真実は・・・?


さらに上の階へ上がると、そこは日用雑貨と食料品売り場でした。
商品は綺麗に陳列されているし、食材は量り売りや生け簀もあり、意外といっては失礼かもしれませんが私の想像していなかった光景でした。
写真は撮れませんでしたが、パン屋さんもいろいろな種類があって美味しそうでした。


ビールが安い!!6本で10元ですよ。1本22円ぐらいです。ビール好きにはたまらないお値段でしょうね。


さて、このあとは・・・お宅拝見!!

上空から上海を見て、京都と同様に碁盤の目のようにきちんと区画整理されていたことに驚きました。そして、1ブロックごとに同じ建物がずらりと並んでいて、それがものすごく広い範囲で広がっていました。話を聞くといくつもの大手企業が1ブロックごと土地を購入し、各々区画開発したとの事でした。ですから、ブロックごとに建物が異なっているそうです。
各ブロックは塀で囲まれていて、ゲートにはガードマンが立っていました。そこで証明書を呈示しなければ中には入れないのです。さらに、各建物に入るのにもカードが必要で、かなり、セキュリティー面では安心!!
こちらの住宅(家具付き)は分譲住宅を賃貸しているようで、オーナーは業者ではなく個人なのです。家具はオーナーの趣味で置かれているので様々でしたが、各オーナーで共通していた事は家中の家具を統一するという事です。写真を見てもらえるとお分かりかと思いますが、すべてが同じ材質でデザインも統一されていました。


リビングルーム


ダイニングルーム


キッチン


ベッドルーム


バルコニー(ガラス張り・洗濯機設置)


こちらの地域から10Kmほど離れた、上海で一番栄えているという南京路にリサーチへ


時代広場


街は万博の影響もあるのか、夜9時を過ぎてもものすごい人が町にあふれていました。車もかなり多く、大渋滞でした。少しピンボケですが、車窓から撮影したライトアップされた街並を・・・

2011 resort collection

かなたです。

毎日暑くて嫌になっちゃいますね。
最近の代官山は、中国人or 韓国人観光客をよく見かけます。20代の女の子グループや家族連れなどさまざま。
さすがに代官山にはジャーを持った人はいませんが・・。


今回、何を書くかとても悩みました。
ネタがない!! よく遊び、よく出かけ、色々と楽しんだ夏だったのですが、ここに書けない内容ばかりで・・。


ということで、真面目なネタを書くことにしました。
7月にマチルダさんも2011年リゾートコレクションについて書いていましたが、重複しない内容でレポートします。


まず、色について。
来春の期待の3色。
他のブランドもこの色は多く提案していましたが、ルイ・ヴィトンが一番美しかったのでこの写真にしました。
クリームイエロー        アップルグリーン         シェルピンク

Louis Vuitton


つづいて、柄について。
最も多く登場し市場で増加傾向の3柄。
ポルカドットは来年も継続のようです。シフォンなどの透け感のある素材にチェック柄をプリントしたシャネル。
ステラ・マッカートニーは野草をプリントしたアイテムを提案していました。
ポルカドット          チェック            フラワー(野草)

Marc Jacobs           Chanel              Stella McCartney

* 2011ss men’s collection で登場したブロック/ギンガムチェックが注目!?

11 resort collection  Chanel    11ss men’s collection  D&G


ラストは、アイテムについて。
全体的に見て多く登場し今後期待されるアイテムをご紹介。
フィット&フレアシルエットが増加していますよ。これから期待大!?かも!?
スタジアムジャンパー     ベビードール風ドレス     ニットカーディガン(ジャカード柄)

Chloë Sevigny for O.C.     Valentino           Tory Burch
ミニフレアスカート      フラワープリントパンツ     ジャンプスーツ

Preen             Marc by Marc Jacobs            Gucci

9月上旬から2011年春夏コレクションが始まりますね。
日本市場に最も影響力がある、D&G、Chanel、Choé、Marc by Marc Jacobs…..etc のラインナップが気になります。
個人的には、Proenza Schouler、Rodarte が楽しみです。

愛着を感じるモノ

昨年の8月17日に自身第一回目のブログを担当してからちょうど1年になります。たまです。
最近のスタッフブログはコレクション情報から、様々なイベント、ダイエット宣言?にいたるまで内容が幅広く、同じ社内スタッフながら結構楽しんでいます。

さて、今回は「白洲次郎と正子の世界展〜かくれ里からの贈り物〜」について書いてみたいと思います。

東京都町田市(旧鶴川村)に1943年から白洲夫妻が過ごした「武相荘(ぶあいそう)」と呼ばれる邸宅があるのをご存知でしょうか?
今回は、通常はそこで展示されているおふたりのゆかりの品を中心に、約180点が展示されていました。

白洲次郎氏は、1902年生まれ。誰もが知る事ではあると思うのですが、戦後、吉田茂氏の側近として連合国軍最高司令官総司令部GHQ)との折衝を担当し、GHQ某要人をして「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめた人物です。
1929年に正子さんと結婚。

一方、正子さんは1910年生まれ。戦後は青山二郎氏や小林秀雄氏と親交を結び、骨董に勤しむ。そして自らの「美」を見極める「眼力」を試すべく、銀座に染色工芸のお店「こうげい」を経営。文筆業も盛んで「能面」や「かくれ里」で読売文学賞を受賞。「韋駄天お正」と異名を取るほどの行動派。



展示物の中にはさまざまなエピソードが添えられており、その中におふたりが婚約時代に送り合ったメッセージ付きポートレートというものがありました。次郎氏が正子さんに宛てたメッセージの中で「You are the fountain of inspiration」というフレーズがあり、とても印象深く心に残りました。

後に次郎氏は「夫婦円満の秘訣は一緒にいないこと」というメッセージも残しています。共有する時間は少なくても、活躍するフィールドは違っていても、志が同じであり、それぞれが真摯に自分の役割に向き合う姿勢に共感しあえれば信頼関係は築けるというコメントが添えられていました。

次郎氏の遺言書も展示されており、そこには
一、 葬式無用
一、 戒名不要
と書かれていました。
この潔さは彼が生涯言い続けてきた「プリンシプルのある人生」を貫いた証のひとつと言えるでしょう。

今回の展示のために日本に里帰りしているものがあり、それは、解任されたダグラス・マッカーサー氏に贈った「木で作った椅子」でした。この椅子は次郎氏自身がデザインして武相荘の工房で作られたもので、背の部分に5個の星がくり抜いてあります。一時行方知れずになっていたらしいのですが、現在はマッカーサー記念館に保管されているとの事です。がっしりとした素朴な椅子でした。
正子さんが愛用した越後上布の着物が何点か展示されていたのですが、織りで作られる繊細な柄と色合いはとてもすばらしいもので、ずっと見ていても飽きる事がありません。

お洋服や鞄など身のまわりの品から、家具調度品、収集した骨董まで様々なものが展示されていたのですが、すべてに「愛着」や「暖かみ」が感じられ、所有者のモノに対する愛情が伝わってくる展示会でした。
今度は「武相荘」に足を運んでみたいと思います。

ダイアログ・イン・ザ・ダーク

ダイアログ・イン・ザ・ダーク

こんにちわ。
今回担当のさくらです。

先日「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」という、真っ暗闇のイベントに参加してきました。

参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、何人かとグループを組んで入り、暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、中を探検し、様々なシーンを体験します。
その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、そしてコミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを思い出します。
世界25か国・約100都市で開催され、2009年現在で600万人以上が体験したこのイベントは1989年にドイツで、哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれました。
1999年以降はボランティアの手によって日本でも毎年開催され、約3万6千人が体験しています。
ダイアログ・イン・ザ・ダークHPより



まず参加者はグループを組みます。
私達は親子風?3人+若人のカップル+私達4人=9人で参加しました。
白杖を持ち、完全に光が遮断された真っ暗闇のなかに入ります。視覚障害者アテンドスタッフのサポートのもと、暗闇の世界を探検し、音、匂い、味、温度、感触を真っ暗闇の中で体験します。
小川のせせらぎを聞いたり、森の中を歩いたり、バーでドリンクを飲んだり、通常90分のツアーです。私達はライトコースで60分を体験しました。

視覚が使えないことで、とにかく視覚以外の五感が研ぎ澄まされ、初対面同志でもチームワークが必須で自然に個々のポジションが出来てきます。
また、主催者が提案しているダイバーシティを肌で感じる事も出来ます。外見や肩書きにとらわれないコミュニケーションや、お互いの感じていることを交換して、人と人との新しい関係も構築出来ます。また、アテンドについて下さったスタッフの方の声だけが暗闇では頼りで、道しるべになりました。

これからのイベントとは《夜のピクニック》や《フルコースを食す》などを予定しているそうなので、お時間がある方は是非行ってみてはいかがでしょうか。



http://www.dialoginthedark.com/

ハローキティ生誕35周年 育まれるガーリッシュカルチャー

こんにちは。
スタッフKです。


突然ですが、2010年の今年がハローキティ誕生35周年のアニバーサリーだということをご存知の方はいらっしゃいますか?


ハローキティ誕生35周年シンボルデザイン


ハローキティは1974年にキャラクターが開発されてから1975年に初めての商品であるビニール製の小銭入れ「プチパース」が発売され、今ではなんと70カ国で年間5万種類もの商品が販売されているんですよ。


アメリカやヨーロッパをはじめワールドワイドに愛されるアイドルに成長していますよね。
ちなみに2008年には「ビジット・ジャパン・キャンペーン中国、香港観光親善大使」にも任命されているそうです。
親善大使にも任命されてしまうなんて、すごい活躍ぶりですね!


でも、実を言うと私は子どもの頃はどちらかというとキティちゃんよりもフェミニンな雰囲気のマロンクリームちゃんの方が好きでノートや文房具を学校に持って行っていました。


マロンクリームちゃん


改めてキティちゃんの魅力に開眼したのは、社会人になってからになるのですが、(サンリオさん&キティちゃんごめんなさい!)そのきっかけは・・・キティちゃんにお口がないのは、キティちゃんとその持ち主が過ごす日々の中で、楽しいことがあった日にはキティちゃんが一緒に笑ってくれて、悲しいことがあった時にはともに悲しんでくれるというように、どんな時も女の子のそばで見守っているキャラクターであって欲しい!という素敵なコンセプトが隠されていることを知ってからです。


誕生して以来35年の歳月の中で、キティちゃんは時代を超えて様々な世代に向けて幅を広げ、少しずつ変化し続けて今なお、子どもから大人まで全ての女性が内に秘めたガーリッシュな感性を呼び覚ましてくれる存在に成長しているのだと感じます。


サンリオによるとキティちゃんは優しさと柔らかさが「かわいさ」となって表現されており、その中には女の子の中にある強さも見え隠れしているのだそうです。


それに、もとはネコであるということも大きいポイントのようなのです。
女性はよく甘えん坊でつかみどころがなく、気が変わりやすいところがネコに似ていると言われたりしますが、もしかしたら無意識のうちにそんなことを重ねてキティちゃんを見ているから親近感が湧くのかもしれませんね。

幼い頃からキティちゃんが大好きで、子どもの頃からキティちゃんとともに成長してきた女の子たちも大人の女性となり、結婚して子どもを持つママになっている人たちもたくさんいます。
そんなママたちは、自分の子どもにもキティちゃんグッズを買ってあげたり、自身の愛用していたグッズをあげたりしてその魅力を伝えているのではないでしょうか。


きっとこうして、キティちゃんというガーリッシュカルチャーのひとつが育まれていくのでしょうね。

万歩計

こんにちは、代表の栗山です。


ファッションは少し違いますが、体型の変化についてちょっと・・・。


数年前69kgだった体重が、じわじわと増加し昨年は72kgに。ちょっとやばいかもと思っていたが、その後、増加スピードが増してしまい、2ヶ月前にはとうとう78kgになってしまった。ここでようやく何とかしなければと重い、とりあえず万歩計を購入、1日1万歩を歩こうと思った。


しかし、驚いたことに平均5千歩くらいしか歩いていない。そこで、1万歩はあきらめ1日8千歩、1週間で5万6千歩を歩くのだが、ウイークデーは難しいので不足分は週末ウォーキングで補うことにした。月曜日から金曜日までの5日間5千歩ずつで2万5千歩、土曜日と日曜日に不足分の3万1千歩を歩くとすると、距離にして約25キロ近くを歩かなければならない。


そこで土曜日に15km、日曜日に10km、多摩川の周りを、新多摩川大橋、ガス橋、丸子橋、さらには玉川高島屋のあたりまで歩くのであるが、これはさすがに効くようで2ヶ月で3kgほど体重は落とすことが出来た。


調べてみたら10月に多摩川の上流から早朝出発して50kmを10時間くらいかけて歩くウォーキング大会があるようなので、今から訓練してこの大会に出てみたいなどと思い始めている。つらそうだが、体重が落ちることは確実、お悩みの方は一緒にどうだろうか。