2011aw NY Collection Mens

こんにちは、ひつじデス。

先週行われた2011awNYコレクション。

全体的には、ミラノ/パリコレクションと同じように全体的にエレガンスなムードが拡がった印象。
加えて70年代やレトロチック、ファー使い、ワイドパンツ、単色ブライトカラースタイルなどが共通トレンド。

ただ、NYコレクションではよりアメリカンな雰囲気が強かったように思います。
ミラノ/パリコレクションではAdam KimmelやDsquared²などでチラリとしかみられませんでしたけれど、アウトドアやスポーティ、プレッピーなどのスタイルがより幅広くみることができました。


yahoo.comでも、“NY menswear stays American, but adds elegance”;アメリカテイストはキープしつつ、エレガンスが加わった的な記事が載ってました。
ヨーロッパテイストにアメリカンスタイルをミックスさせることでよりトーンダウンしたエレガンスになると。
http://news.yahoo.com/s/nm/20110217/stage_nm/us_fashion_menswear



例えば、バンドオブアウトサイダーズが初のランウェイを行われましたが、70年代のカリフォルニアのロッククライミングがインスパイアソースらしいです。
レトロアメリカって感じでいいですね!


個人的には他にMarc by Marc Jacobs、Robert Gellerが好きでした。




他に、NYコレクションでは、テーラードスタイルにフードアーフ( Hoodarf)が多くみられたことです。
フードとスカーフを足したものみたいですケド…。
スヌードともちょっと違うみたいなので、早ければ今年の秋冬から日本で登場するかもしれないですね。
http://nymag.com/daily/fashion/2011/02/wrap_yourself_in_a_hoodarf.html