ビンテージグレゴリー

最近、ランドネや漫画の「岳」や読んですっかり、山気分のさくらです。

その為か、タウンユースのアウトドアスタイルが気になります。

下の写真は通勤時に駅で見かける25才前後のメンズ。
アウトドアスタイルが多い彼は、トレッキングブーツに必ずカラフルな色使いのソックスや大きめのグレゴリーのバッグ合わせている事が多く、着こなしのポイントになっています。
先週はダメージのパーカー+ショートパンツ+レギンス+カラフルな小物をコーディネート。

今年は野外フェス、バーベキューも行くから、彼の様なバッグやトレッキングブーツが欲しい☆、

まずは王道のグレゴリー調査。
ふむふむ…と読んでいると。


現行のグレゴリーのバッグもとても魅力的ですが、古着やビンテージファッションが好きな方にはビンテージのグレゴリーバッグも魅力的ですね。ビンテージのグレゴリーバッグの旧タグには3種類あると言われています。

最初期物の初期タグは、ロゴマークコントラストがない1色が特徴で、GREGGORY MOUNTAIN PRODUCTSの文字があります。初期タグは82年までのグレゴリーバッグに付いているといわれていますが、現存数が少ないためビンテージ市場でもあまり見かけないようです。私もまだグレゴリーの初期タグの現物は見たことがありません。初期物グレゴリーにはコーデュラナイロンやライトウエイトという生地を使用した希少性の高いバッグが有名です。

ビンテージグレゴリーの中でも特に人気なのは茶タグと呼ばれるものです。ビンテージグレゴリーの茶タグは83年から90年まで使用されました。茶タグのデイ&ハーフパックは傑作と評価が高く、特にオレンジ色は希少性が高く珍しいものです。なお茶タグのグレゴリーは30周年記念として復刻モデルが発売されましたね。

グレゴリーの旧ロゴの最終タグは紫タグで91年から93年まで使用されました。紫タグのビンテージグレゴリーはそれほど価格も高騰していないので狙い目だと思います。ナショナルモールディング社のワンタッチバックルが付いたモデルが魅力的です。
グレゴリーバッグで他人と差をつけたいのなら、断然ビンテージがおすすめです。デイパックやデイアンドハーフバッグのビンテージには現行品にはない味わいがあります。ぜひ傑作ビンテージグレゴリーを入手してお洒落に着こなしてくださいね。

茶タグ

茶タグの復刻モデル


紫タグ


あれ?!
えっ!!!!
この紫タグ見たことあるような…
登山好きの両親が持っていた!


慌てて母に確認をすると、持っていた事が判明☆
ただ、とっくのとうに処分してしまって今はありませんでした。
はぁ〜〜(>_<)


バッグの取り引き価格は保存状態やデザインにもよるとは思いますが、茶タグのバックパックだと\45,000や\67,000で取り引きされている高額なバッグもありました。