イクメン(=育男)

担当の玉子です。
今回はファッションとはちょっと離れた内容のお話ですが・・・。


みなさんは「イクメン」という言葉を聞いたことがありますか? 「イケメン」ならご存じだと思いますが・・・。実は私もつい先日知った言葉でしたが、「イクメン」とは、育児を楽しむ男性のことらしいです。
そこで、ちょっと調べてみましたが、この世界は意外にも進んでいるのだな〜と感心しました。それと共に、私が子育てをしていた頃とのギャップは大きくて驚きでした。(今の時代に子育てしていたら、ずいぶんラクだったかも???)


下記のような学校や検定などがあるらしいです。



■ファザーリングスクール

ファザーリングスクールとは育児を楽しむパパを養成する、日本初の本格的な父親学校のことで、現役パパ・ママ講師による同じ親目線の内容で、専門性の高い、様々なテーマの講座を盛り込んだカリキュラムが組まれているそうです。
カリキュラムは全部で7回、終了式、特別講習(パパご飯)と組まれています。


■子育てパパ力検定

子育てパパ力検定とは赤ちゃんのケアや育児関係の情報など四者択一の50問と作文が出題され、合否ではなく高得点の「スーパーパパ」から、「ナイスパパ」、「チャレンジパパ」、まだまだの「ドキドキパパ」まで4段階でパパ力が認定されているとのことだそうです。


ファザーリングスクールのミッションは・・・

「パパの笑顔が幸せな家族と明るい社会をつくる出発点」

   父親が変われば、
   家庭が変わる
   地域が変わる、
   企業が変わる、
   そして、社会が変わる。


昨年、〈アフラック〉のCM曲“まねきねこダックの歌”が大ヒットしたマユミーヌが、2月10日にアルバム『てをつないでおうちにかえろう』をリリース。イクメンで有名人である岡田圭右ますだおかだ)、レッド吉田(TIM)、金子貴俊が作詞に挑戦したそうです。
女性では気が付かないような視点で、母親・家族の繋がりの素晴らしさを描いてもらえたら・・・ということで、詞はすべて男性陣が手掛けることになったらしいです。そして、ブログやエッセイ、テレビでの活動を通して伺えるレッド吉田の〈ユーモアに溢れた奮闘パパ〉ぶり、金子貴俊の〈優しく楽しいパパ〉ぶり、岡田圭右の〈芸人とベストファーザー賞とのイメージのギャップに溢れたパパ〉ぶりから、3人に作詞を依頼することとなったということでした。


男目線での子育てから生み出される色々な分野での可能性があるのでは・・・?
興味のある男性陣はファザーリングスクールに通ってみてはいかがでしょうか。