プラハとウィーン

かなたです。


12月の初めにお休みを頂いて東欧へ行ってきました。
今回は、チェコプラハ)とオーストリア(ウィーン)の旅のお話です。


ヨーロッパといえば、花の都パリ。マフィアで有名なイタリアのシチリア・・?ではなくて、ファッションの中心でもあるミラノが有名ですよね。ファッションのお仕事もしているわけだし、そちらに行ってもよかったのですが、前から興味のあった東欧へ行くことにしました。
ウィーンに到着後、プロペラ機に乗り換えてプラハへ。夜着いたので、クリスマスマーケットをみながら軽く食事をしました。お店のショーウィンドウはクリスマス一色です。この時期のヨーロッパは町中がキラキラしていて特別な気分になりますよね。建物にも大きなリボンがデコレーションされていて、素敵すぎると思って振り返ると、そこにはマリオネットのお店が。おとぎ話のなかにいるような感覚になりました。ああ、また行きたい。
そんな素敵な街並みの写真をご紹介します。


  


次の日は、カレル橋を渡ってプラハ城まで。ヴルタヴァ(モルダウ)川に架かっている橋です。中学生の頃、合唱コンクールで「モルダウ」を歌ったなぁ〜。なんて思いながら橋を歩いていました。この日の朝はとても天気がよく素晴らしい景色。なんだか涙が・・。なんとも言えぬ寂しさと美しさ。心が清らかになる気がします。気がするだけですが・・。


 


プラハの街は、パリやミラノと違い、清掃をしっかりしていて、とても清潔感がありました。
  


つづいて、ウィーンです。
かつて、ヨーロッパを数カ国支配したハプスブルグ家のオーストリア帝国の首都。マリア・テレジア女帝時代に栄えた市街は、フランツ・ヨーゼフ1世の統治で整備されました。旧市街をふくむ歴史地区は、2001年にユネスコ世界遺産に登録されています。ドナウ川を見ていて思い出しました。そう言えば、ここウィーンは日本で大人気の「男はつらいよ 寅次郎心の旅路」の舞台でもありましたね。1989年に公開された映画です。ご存知でしたか?夜は、プラハと同じくリボン装飾された建物や、シュテファン大聖堂のライトアップなどが見られます。


  


いつもリサーチしているH&Mを見つけました。東京と同じくチェックしてみましたがこの高級感!建物の写真を撮ったのでのせますね。天井からはシャンデリアが・・。螺旋階段も!!
客層をみると、日本よりも少し高めかもしれません。毛皮のコートを着たマダムがお買い物を楽しんでおりました。日本と同じくソニア・リキエルとのコラボレーション企画も人気でしたよ。


  


そして、高級子供服専門店を見かけました。セレクトショップですね。こちらの人は、子供も大人もモンクレール着用率が高いです。日本でもここ数年着ている人を多く見かけますが、世界的にみると日本のシェアは、10%に満たないそうですよ。ウィーンの子供服専門店のショーウィンドウです。キティーちゃんは、こちらではかなり人気です。


  


お菓子の美味しそうなお店が沢山ありましたので、写真でご紹介します。
そうそう、楽しみにしていたザッハトルテを食べ忘れました。デメルで買ったザッハトルテをホテルの冷蔵庫に入れたまま・・(泣)悔しいです。次回は必ず・・。


 


 
 


マルシェも。
  
 


今回の旅行で、ヨーロッパで一番好きな都市はウィーンになりました!そのくらい素敵なところです。親切な人も多く、日本に興味のある若い女性も沢山います。日本語で会話をしてくれた人もいました。また旅行したい国です。

長くなりましたが、最後までおつきあい頂きありがとうございました。

おわり。